プログラミング体験

 1月29日(水),6年生がロボットを使ったプログラミング体験をしました。これは,ロボットを動かすためのプログラミングを通して,プログラムが作動するコンピュータが身近にあることを理解し,ITリテラシーやプログラミング的思考力について考えることをねらいとしています。茨城県職業能力開発協会の方やITマスターの方が講師となって授業を行ってくださいました。

 子どもたちは,自分たちが命令したとおりに反応するロボットに対して,考えていたことと違う動きをしたときに,どうすればイメージ通りになるのかを互いに相談しながら一生懸命取り組んでいました。正解にたどり着くためにはどうしたらよいのかを考え試行錯誤することによって,プログラミング的思考力が高まります。思い通りに動かすことが出来たときの子どもたちの顔は,達成感と満足感であふれていました。

 子どもたちは「うまくいかなかったときに,どうすればよいかをみんなで考えて,思い通りに動いたときにはとてもうれしかった」「ロボットを動かす仕組みがよくわかった」「ロボットが実際に話して,とても楽しかった」「ロボットに使っていい言葉と悪い言葉があることがわかった。普段の生活でも気をつけたい」などの感想を持ちました。