１０月１０日（木），１時間目から３時間目に稲刈りを行いました。田んぼに行くと，５月に植えた苗が大きくなり，たくさんの実をつけていました。説明を聞いてから稲刈りを始めましたが，うまく刈ることができなかったり，束ねるのに量が少なかったりしました。しかし，やっていくうちにだんだん上手になり，子供たちは夢中で刈り進めていました。保護者の方のお手伝いもあり，予定より早く終わることができました。
子供たちは，「稲刈りは大変だったけど，やっているうちに楽しくなりました。終わったときにはすごく疲れました。昔の人は手で稲刈りをしていてすごいなと思いました。」「稲刈りをする前は少し大変かなと思いましたが，友達と一緒に協力してやったら楽しい気持ちで行うことができました。貴重な体験ができて良かったです。」「田植えをやったときとは違って，成長して稲になっていたので驚きました。友達が手伝ってくれたのでたくさん稲刈りをすることができました。稲刈りが終わって疲れて飲んだすいとうの中身がとてもおいしかったです。はやく赤飯になるのが楽しみです。」と，感想を書いていました。
お手伝いに来ていただいた保護者の方は，「稲刈りは初めてだったのですが，稲がスッと切れるとおもしろくて楽しくなりました。」「今回は２回目のお手伝いでした。子供たちは，初めは戸惑っていたけれど，サポートするとすぐにできるようになりました。」「自分たちが関わったお米が卒業式のお赤飯になるかともうと感慨深いです。今から楽しみです。」などと話していました。
