コンプライアンス研修

 10月1日(火),教職員の研修を行いました。内容は「学校のコンプライアンスについて」です。今回は,「体罰・暴言」についての研修を行いました。今朝も,高校の野球部監督とコーチによる「体罰・暴言」についての報道がありました。「体罰・暴言」は絶対にあってはならないことであり,児童・生徒に恐怖を感じさせながらの指導は教育ではありません。園部小においても,「体罰・暴言」による指導が絶対にないよう研修を行いました。これまでも研修してきて分かっていることではありますが,現在の自分の指導を振り返り,意見を互いに出し合うことによって,よりよい教育が行われるよう実施しました。

 教職員からは,「自分がよいと思って行っていることでも,人によって受け止め方がさまざまであることが改めて分かった。決して感情的にならずに,子供に寄り添いながら丁寧に指導していきたい。」などの感想がありました。

 子供たちにが安心して学校生活が送れるよう,さらに研修し,努力して参ります。