給食センター訪問

 9月30日(月),給食の時間に給食センターの栄養士の方と調理員の方が訪問されました。3年生に,給食センターの仕組みについて,大きな写真などを使って説明をしていただきました。給食センターでは,2200人分の給食を20人の調理員の方で作っていることや野菜は3回洗うこと,野菜は全て湯通ししていること,調理員の方は手洗いを3回やり爪の間は特別なブラシで洗うことなどを教えていただきました。また,調理するときに使っている大きな「おたま」を実際に見せていただきました。このおたまを使うと1回で10人のスープをすくうことができることを教えていただいたときには,子供たちは,とても驚いていました。

 子供たちは,「センターの仕組みがよく分かった。」「いろいろなことを教えてもらって,とても楽しかった。」などの感想をもちました。

 ジャガイモの芽を取るのは全て手作業で行うため,「肉じゃがの日は,朝から膨大な量のジャガイモの芽をとるために,黙々と作業しています。」と話していました。私たちが毎日おいしい給食を食べることができるのも,給食センターの方々のおかげだと感じました。明日からは,感謝の気持ちを込めて,一つ一つかみしめながら食べたいと思います。