４年生が「新治浄水場」と「環境クリーンセンター」の社会科見学をしました。浄水場では，おいしい安全な水が私たちの家庭に届くまでの仕組みについて教えていただきました。その後，施設を見学させていただき，水がきれいになる様子を見ることができました。最後に，できたての水を飲ませていただきました。子供たちは，水がきれいになる様子にとても驚いていました。また，「できたての水はおいしい。」「自分の家の水よりおいしかった。」「霞ヶ浦の水がこんなにおいしく安全な水になるのを初めて知った。」などの感想を話していました。
午後から見学したクリーンセンターでは，ごみの処理の仕組みについて教えていただきました。燃やせるごみの処理では，全部で８つの工程を経て処理されることを知りました。また，資源ごみとして分別して出すことによってリサイクルされ，地球の資源を守ることができることも知りました。子供たちは，「あんなに大きなクレーンで処理しているとは思わなかった。」「２週間でペットボトルがあんなにたくさん集まってくるとは思わなかった。」「牛乳パックやペットボトルを資源ごみとして出して，リサイクルに協力したいと思った。」などと話していました。
どちらの施設も，３５６日休まずに稼働し，私たちの暮らしを守ってくれていることに感謝したいと感じました。
